最近若い世代を中心に脱毛がブームとなっています。もちろん男性も例外ではなくムダ毛の処理を行うメンズが増えてきています。
今回は脱毛を考えているメンズに向けて自宅で行える一般的なセルフケアの方法からサロン、クリニックで行える本格的な脱毛まで5つの脱毛方法を徹底比較していきます。
自身のニーズやライフスタイルにあった脱毛方法を是非見つけてみてください。
メンズ向け脱毛方法を5つ徹底解説!
カミソリ

カミソリはどこでも手に入りやすく、特別な準備がいらないのでどこでも脱毛が可能です。また初期費用がかからないため、低コストで簡単に行えます。
即効性があるのでデート前の剃り忘れなどにも対応できます。
一方で、肌へ負担が生じる場合もあります。
カミソリは肌の表面と接しているため、赤みや痒み、ヒリヒリとした痛みが生じる可能性もあります。特に敏感肌の人は注意が必要です。
即効性がある分カミソリで剃っているため毛の根元までは取り除けません。なのですぐに毛が生えてくることもあり、頻繁に剃る必要があります。
メリット
- 手に入りやすく準備がいらない
- 低コストで行える
- 簡単に短時間で行える
デメリット
- 肌トラブルを引き起こす可能性がある
- 毛の根元まで剃れないので、すぐに毛が生えてくる
- 頻繁に剃る必要がある
まとめ
カミソリでの脱毛は低コストで行え簡単に行える分、肌トラブルを弾き起こす可能性もあります。
丁寧な使い方で保湿などのアフターケアも行うことで肌トラブルを最小限に抑えることができます。
除毛クリーム

脱毛クリームは簡単に使用することができます。クリームを塗り、一定時間置いてからふき取るだけで除毛できます。
またカミソリや後に紹介するワックスとは違い、痛みを伴わずに除毛できます。クリームなのでカミソリでは行いづらいところもキレイに除毛できます。
ですがカミソリと同様に毛根には作用しないため、数日から1週間程度で再び毛が生えてきてしまいます。産毛などには効果がない場合がある点も除毛クリームのデメリットといえます。
また、クリームには化学薬品が含まれているため、敏感肌の人やアレルギー体質の人は赤み、痒み、かぶれなどを引き起こす可能性があります。初めて使用する際はパッチテストを行うことをおすすめします。
メリット
- 簡単にキレイに行える
- 痛みを伴わずに除毛できる
- カミソリでは剃りづらい場所もキレイに出来る
デメリット
- 毛根に作用しないため、数日から数週間で再び毛が生えてきてしまう
- 化学薬品が含まれているため、赤みやかぶれを引き起こす可能性がある
- 産毛などの細く、小さい毛には効果がない場合もある
まとめ
除毛クリームは、手軽さや痛みの少なさから多くの人に利用される方法ですが、皮膚への影響や持続性の観点から、適切な製品の選択と使用方法に注意が必要です。
肌に合った製品を選び、使用前にはパッチテストを行うことをおすすめします。
ワックス脱毛

ワックス脱毛は市販のもので手軽に行え、毛根から毛を引き抜くため、通常3〜6週間程度の期間毛が生えてきません。
カミソリや除毛クリームに比べ効果が長続きします。毛根から毛を取り除いているので肌が非常に滑らかになります。また繰り返しワックス脱毛を行うことで、毛が薄くなったり、毛の再生が遅くなることもあります。
しかしワックス脱毛には強烈な痛みが伴います。毛を抜いているので初めて行う人や敏感な部位では痛みが強く感じられる場合があります。
他にもワックスを肌から剥がすため、赤くなったり腫れるばあいもあります。
また脱毛する際はある程度の長さが必要なため1センチ未満の短い毛などはキレイに脱毛出来ない可能性もあります。
・市販のもので簡単に行える
メリット
- 一回行えば、長くて一か月程度毛が生えてこない
- 繰り返し行うことで毛が薄くなったり、毛の再生が遅くなることがある
デメリット
- 毛を抜くので強烈な痛みが伴う
- ワックスを肌に塗るので、肌トラブルを起こす可能性がある
- 短い毛などはキレイに脱毛できない
まとめ
除毛クリームは、手軽さや痛みの少なさから多くの人に利用される方法ですが、皮膚への影響や持続性の観点から、適切な製品の選択と使用方法に注意が必要です。
肌に合った製品を選び、使用前にはパッチテストを行うことをおすすめします。
家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は一回の購入費用のみで何度も使用できるため、サロンやクリニックに比べコストを抑えられる場合があります。
通院の手間や予約の必要もないので自分の都合に合わせて脱毛できます。他人に見られる心配がないので、デリケートな部分の脱毛も気にせずおこなえます。
ですが家庭用脱毛器はサロンやクリニックに比べ出力が低いので、効果が出るまでに時間がかかります。
また、自分で操作するため背中など手の届きにくい部分は脱毛が難しい場合もあります。
誤った使い方をするとやけど、炎症、色素沈着などの肌トラブルの原因にもなることがあるので十分注意が必要になります。
メリット
- 一回の購入で何度も使用できるため長期的に見てコスパに優れている
- 通院の手間がないので自分の都合に合わせて本格的な脱毛ができる
- デリケートな部分も気にせず脱毛が行える
デメリット
- サロンやクリニックに比べて出力が低いので、効果が出るまでに時間がかかる
- 自分で操作するため手の届きにくい部位は脱毛が難しい
- 誤った使い方は肌トラブルの原因になることがある
まとめ
家庭用脱毛器は手軽さやコスト面でのメリットがありますが、効果の実感や操作の難しさなど、いくつかのデメリットも存在します。
家庭用脱毛器を使用する際は、取扱説明書をよく読み、適切な使用がひつようになります。
美容脱毛

多くの人が脱毛と聞くとサロン脱毛や医療脱毛を思い浮かべるのではないでしょうか?サロン脱毛は医療脱毛より少ない費用で施術を受けることができます。
専門の機器や技術を使っているため、その他の自宅でのセルフケアより高い効果が期待できます。
長期的な効果が期待でき、専門スタッフが施術を行うため、安全に施術を受けられます。
また全身対応しているため、自分では処理が難しい場所やセルフケアでは効果が見られなかった場所までキレイに脱毛が可能です。
メリットが多い一方で費用が高いというデメリットもあります。複数回の施術が必要なためトータルの費用が高くなることがあります。
他にも定期的にサロンに通う必要があるため、時間がない人や忙しい人には適さないでしょう。
メリット
- セルフケアより高い効果を期待できる
- 長期的な効果が期待できる
- 専門スタッフが施術を行うため、安全に受けられる
- 全身対応している
デメリット
- セルフケアより費用が高くなる
- レーザー脱毛の場合は痛みを伴う可能性がある
- 稀に肌トラブルを引き起こす場合がある
- 定期的に通う必要があるため、忙しい人には負担になる可能性がある
まとめ
サロン脱毛はセルフケアより効果が高く、長期的な効果も期待できます。
一方でセルフケアより費用が高く、定期的に通う必要があるので自分のニーズやライフスタイルに合わせてサロン脱毛も考えてみてはどうでしょうか。

医療脱毛(クリニック)

脱毛と言えば医療脱毛と美容脱毛ですよね。
医療脱毛は医療用のレーザーを使用するので、美容脱毛より更に高い効果が期待できます。他にも医師や医療従事者が施術を行うので、万が一のトラブルにも迅速に対応することができます。
また効果が高いため、美容脱毛より少ない回数で脱毛が完了することがあります。
医療用レーザーは毛根を破壊する効果が高いため、永久脱毛もおこなうことが出来ます。
ですが美容脱毛よりさらに費用が高くなることが多いです。強力なレーザーを使用しているため痛みを伴う場合もあります。またレーザーが強力なため、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も考えなければいけません。
他にも医療脱毛は元の毛の状態に戻らないことが殆どなので、本当に毛が必要ないか慎重に考える必要があります。
メリット
- 医療用レーザーを使用するのでサロン脱毛より効果を期待できる
- 万が一トラブルにも迅速に対応してくれる
- サロンより少ない回数で脱毛を完了できる
- 永久脱毛も行える
デメリット
- サロン脱毛より更に高額
- 強力なレーザーのため痛みを伴う場合がある
- 元の毛の状態に戻らないので慎重にやる必要がある
- 出力が高いので、施術中に痛みを伴う場合がある
まとめ
医療脱毛はサロン脱毛に比べ高い効果と安全性が期待できます。その反面、サロンより高額で痛みを伴う可能性がサロン脱毛より高いことや肌トラブルを引き起こす場合があるというデメリットもあります。クリニックが自分のニーズに合っているのかよく確認することが大切になります。

まとめ
5つの脱毛方法を比較しそれぞれのメリット、デメリットが分かったでしょうか?
結論
・とにかくキレイに脱毛したい!
このように考えている人は「サロン脱毛」「医療脱毛」を強くおすすめします。
やはりこの2つが1番効果を期待でき、効果を長期間感じることが出来るでしょう。
・自宅で簡単に行いたい!
そう考える人には除毛クリームをお勧めします。痛みを伴わずセルフケアでキレイに行えるのでお試し気分で脱毛を考えている人には最適な商品だと思います。
自分のニーズに合った脱毛方法を見つけられたでしょうか?
今の時代、セルフケアからサロン、クリニックまで様々な脱毛方法があります。
その中で自分に最適な脱毛方法を見つけ、キレイな肌を目指しましょう
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